CANVAS Hair Group

収支の実績

収支の実績
実際の収支表

ここでは、直営店舗でのオープン初月から半年間の実際の収支表を公開しています。

不要な項目などは省いていますが、見やすくする為の数字の調整などを行っておりません。
端数が出ていますので多少の見づらさがあるかもしれませんが、

実際の数値ですのでFC加盟を検討される際のイメージを膨らませてみてください。




重要なポイント

項目右側には、対売上の比率を表示しています。

主な着目点は広告費です。
新規顧客獲得の為、オープンから数ヶ月は広告費を高めに設定しており、
毎月広告費を下げて新規数を減らし、再来の割合をどんどん高めていっています。
約半年で5%前後まで持っていくのを目標としています。

初月から半年間、売上も広告費も変わっていますが、
面白いことに、一人の新規集客をするコストは、1500円〜2000円と大体同じ数字になります。

これは、一定のルールで広告運用をすれば、広告の費用対効果を正確に把握する事ができ、広告費で売上をある程度コントロールできるということです。
ホットペッパーなどに頼って集客をしている場合は、このような集客数のコントロールはできず、広告費の調整、そして全体の売上と経費の調整をかなり高精度で行えると言うことです。



また、再来に関して言うなら、キャンバスの看板メニューは白髪のカラーリングですので、元々のメニュー自体の再来率が高く、さらに再来を促す仕組みがありますので、高単価、高再来率を実現しています。


アイサロン併設モデル

こちらは、ヘアサロンとアイサロンを併設したスタイルの店舗の1年間の実績です。
ビジネスモデルとしては最も安定的で優秀なモデルと言えます。


グラフを見てわかるように、
最初の2ヶ月間はアイサロンのみ。1月からヘアサロンを追加しています。

ポイントは、アイサロンの安定性です。
まつげは再来周期が早く、しかも美容院よりも他店への移動が少なく、さらに材料費が美容院の半分程度しかかからない
とても優秀なビジネスモデルです。

まつげには広告費も材料費も必要以上にかけず、
ヘアサロンとのバランスを保ち、安定経営を実現するための役割とも言えます。

いずれにしても、まずは右肩上がりに売上を増やす事が第一で、
80万円を超えたあたりで売上を上げることよりも経費を下げる事で利益率を上げるフェーズに入ります。

この店舗の場合は一人でヘアもまつげも施術していますので、売上の最大値が約100万円になります。

この場合のポイントは、アイサロンの方で新たにスタッフを雇う選択肢があると言うことです。
フリーランスアイリストに報酬50%を支払ったとして大体15〜20万円が手元に残りますので、
家賃やヘアサロンの経費に充てればヘアサロンの売上をほぼ丸々利益にすることも可能です。

このモデルでも、オーナースタイリスト様の月収は50万円〜60万円をキープできます。
さらに素晴らしいのは、自分で上げる売上が60〜70万円ですので
かなりの時間的自由を手に入れる事ができます。

うまく予約を入れられれば、サロンワークを週3〜4日に抑える事も可能です。

50万円以上の収入があれば、後は時間の方が欲しいと言う方にはとてもお勧めです。

余った時間をさらに売上を上げる時間に使えば、さらに収入を増やす事ができます。