CANVAS Hair Group

会社概要


私たちについて


私たちは、美容室の集客や経営をサポートする企業として設立し、
その後、培ったノウハウをもとに直営店舗の経営を開始しました。

現在は
【美容師をもっと自由に。独立をもっと身近に。】

をコンセプトに、独立開業を志す美容師さんの開業支援・情報発信を行なっています。


2023年現在、神奈川県と山梨県で
ヘアサロン3ブランド、アイサロン2ブランドを経営しています。

どのブランドにおいても
【スモールサロン=3席以下、3名以下】

というコンセプトで運営しており、

①現場離れが早い、②景気に左右されにくい、③低コストで利益率が高い、

といった特徴を持っています。


いつ、ハサミを置くのか

最近は美容師のフリーランス時代と言われていますが、その大きな理由はシェアサロンや面貸しサロンの増加です。

この二つのスタイルはここ10年の美容師の在り方を大きく変え、それと同時に一つの大きな課題も残していきました。

いつになればハサミを置けるのか?? 
という問題です。

シェアサロンには多くのメリットがありますが、現場に出続ける必要があり、
いつまでも”あなた”を求めるお客様と向き合う必要があります。

そしてその問題を解決する新しいスタイルが、初期投資の少ないスモールサロンフランチャイズです。


自分のお店を持ち、そのお店にスタイリストがいれば自分は現場から離れ、好きなタイミングで美容師としての腕を磨くような生活ができるようになります。

その状態になるまでには、2〜3年の時間は必要かも知れませんが、独立するために

自己資金300〜500万円くらいは必要と考えると、お金だけでも数年の準備期間は欲しいところです。

スモールサロンは損益分岐点が非常に低いため、利益が早く生まれ、安定的です。

私たちは、この【スモールサロン】のコンセプトを用いて一緒に店舗を拡大する仲間を探しています。

私たちの事業について少し紹介させてください。


事業沿革

私たちは2016年より美容院向けアプリの開発・販売業務に着手し、
2017年に法人化
大阪市内にて合同会社ワンダーラボを設立しました。

その後、海を渡りシンガポールにて現地法人
OLD CANVAS &TWELVE Pte.Ltdを設立し、
2017年よりシンガポールにて美容サロン向け集客事業を開始しました。


シンガポールだけではなく近隣国の日系サロンと提携し
美容サロンの集客、ブランディング、マーケティングについての知見を深めてきました。

そして、培ったノウハウを日本に持ち帰り
直営店舗の運営を開始しました。


初の直営店舗は6ヶ月で月商100万円を達成
スタイリストの月収を50万円まで成長させることができました。


CANVASの掲げるスモールサロンのFCでは
利益率が70%前後ですので

100万円の売上があれば、60万円から70万円の収入を得ることができます。


さらに直営店舗立ち上げから約半年後
二店舗目をオープン。

オーナースタイリスト一人のサロンですが、
初月の新規集客30名、3ヶ月で月商50万円を達成しました。


この数値目標の達成には、いくつかの明確な理由があり

スモールサロンには、

『圧倒的に潰れにくい』というメリットがある事がわかりました。



個人経営者だけの楽園

厚生労働省によると年間約10000件のサロンがオープンし、8000件が閉店していますが
街中には
「どうやって運営しているんだろう?」
と思えるような小さなサロンをたくさん見かけます。

それにひきかえ、オシャレそうな雰囲気で派手にオープンした美容院は知らない内に無くなっています。

実はスモールサロンは、大手には参入ができない個人経営者の楽園なのかも知れません。

もちろん、古くて小さいサロンは収入も少ないため、それをそのまま再現をする事はできません。

良い点を的確に理解し、
悪い点を正確に把握し、
『安定的で低コスト、それでいて高利益率』
という都合が良すぎるスモールサロンの良いところだけを抽出しサロンづくりを行なっています。



ここで、なぜこんなに都合が良いのに今まであまり聞かなかったのか、という疑問も湧いてきます。

それは正直なところ、
フランチャイズ本部側の旨みが少ないと言えば少ないのが一つの要因です。

売上が少ないと、売上に応じたロイヤリティが小さくなりますし、スモールサロンはオーダーメイドなので、パッケージ化するには開業に手間がかかりすぎるのです。

例えば、1ヶ月に60万円をオーナー様が稼ぐために必要な月の売上は

従来のフランチャイズでは約300万円ですが

キャンバスのスモールサロンの場合は
100万円の売上で達成できます。

つまり、差額の200万円はFC本部に必要な売上で、考え方によっては本来オーナー様には必要のない売上とも言えます。

キャンバスには、オーナー様と私たち、そしてお客様にとっての
まさに「三方良し」の仕組みがあります。

私たちはこのスモールサロンフランチャイズの仕組みを使って、
日本の美容サロンに新しい風を吹かせたいと考えています。


0%
個人経営
0%
フランチャイズ

5年後の存続率

私たちの願い

私たちの考え方の根本は美容師の働き方改善です。

シンガポールだけではなく、ベトナム、タイ、フィリピン等東南アジアの日系サロンにも出向き、多くのサロンオーナーさんやスタイリストさんと話すなかで、ある意味では、【日本から脱出】した方とも多く出会いました。

日本にいれば今のように気持ちに余裕を持って暮らす事ができなかったかもしれないと話す方も多く、
多くの場合は海外に出たことにとても満足している様子でした。


しかしある時から、「海外に行かないと美容師は時間とお金の自由を掴めないのだろうか。」
日本の地方都市で小さなサロンを開けば、

スタイリストの時間とお金を、ある一定まで自由にすることは私にもできるのではないだろうか。

そしてこれは
私にとってのライフワークになるのではないか。
そのように考えるようになりました。

拘束時間の長い美容院では、スローライフを送ることはできないのでしょうか?
そんなことは無いと思います。


自分のお店を持ち、人間関係に悩まず、
お客様との予定を自分で調整し連休も出勤も自由自在。
1日三人のお客様を接客し高単価で満足度の高いサービスを行い、高い再来率を誇る。


まさにリスクを背負った独立だけが叶える夢のような話です。
しかしその夢は実現することが可能です。

個人経営の場合、美容サロンの5年後の存続率は約15%、10年後は約6%、20年後には約0.5%となっており、個人経営のうち約85%が5年以内に閉店を余儀なくされています。

対してフランチャイズ経営の場合5年後の存続率は約70%というデータが出ており、やはりフランチャイズには多店舗展開ができるだけのノウハウがあり、それこそがFC加盟のメリットだと考えています。

しかし同時に、美容サロンのフランチャイズにはいくつかの欠点もあり、多くの場合では
・何百万円もの加盟金
・低い自由度
・売上に応じて支払う上限が無いロイヤリティ


がそれに当たります。


見直されるワークライフバランス

当社は、ウェブ制作、ウェブマーケティング(集客)企業として設立したため、美容師さんが独立する際に最初に直面する問題である集客、ブランディング、マーケティングを一切外注せず全て社内で行うことが可能です。

加えて直営店舗の運営経験を積み、培った知見を活用し、

1〜2人で回る小さなサロンのフランチャイズ

という全く新しいフランチャイズの未来を示すことも、きっと出来るんだと思っています。

多くの美容院フランチャイズでは、
多額の初期費用を支払い、都市部で高い家賃を払い、休みもなく現場に出続け、多くのスタッフを雇い、多くの経費を払い100万円の収入。

こういったスタイルが多いです。それ自体はとても素晴らしい事ですが、

好きな場所で、プライベートサロンで、100万円の収入。

こんな人生もあります。

ワークライフバランスが見直され、都会で消耗することもなく好きな所で好きに生きていく。

そんな人生が評価される時代の流れは一般企業だけではなく、美容業界にも訪れています。


独立を希望される美容師さんは増え続け、
しかし独立するには何から始めたら良いのか分からない、、

FC加盟でも加盟金で300〜500万円程は必要
自由度は小さく、本当に自分の『ブランド』の独立と言えるのだろうか、、

そのような悩みを持つ美容師さんはとても多くなっていると感じます。
私たちは、今の時代のニーズに合う

【自分の人生を充実させるための美容サロンオーナー】

という選択肢を提案していく所存です。

私たちは一緒に夢を追いかけてくれる仲間を探しています!


会社概要
運営会社
合同会社ワンダーラボ
代表者
横田 竜治
所在地神奈川県中郡大磯町大磯1405-1 
山梨県富士吉田市上吉田1-1-15
法人番号
4120003012729
スタッフ9名
事業内容美容サロンの経営及びフランチャイズ経営
ウェブマーケティング
設立2017年
取引銀行
ゆうちょ銀行・都留信用組合

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